研究室
図書の利用

Bibliothèque

所蔵図書

 フランス文学・語学・文化に関連するフランス語の図書は主にフランス語圏文化学科研究室にあります。和書は学生閲覧室に多少ありますが、ほとんどは中央図書館に所蔵されています。フランス語圏文化学科の研究室では、和書は学生閲覧室に、洋書は学生閲覧室横の書庫に収蔵されています。現在の所蔵図書数(洋書)は約7万冊 、雑誌は500タイトル以上ですが、毎月の図書購入でこの数はどんどん更新されています。フランス文学・語学・文化の各分野の専門書が、古いものから最新のものまでかなり揃っています。
 所蔵図書については、研究室の図書カードで調べるほかに、中央図書館と仏文研究室にあるパソコンで検索することができます。
 フランス語圏文化学科研究室のほかに、地下書庫にも図書が所蔵されていますが、ここには閲覧のみで貸し出しのできない(コピーはできます)古い雑誌等が置かれています。地下書庫所蔵の図書の閲覧は研究室に依頼してください。


図書貸出の手続き

 借りたい本を書庫で見つけたら(禁帯出の赤いシールの貼ってあるものは借りられません)その本を仏文事務室のカウンターに持っていき、一冊につき一枚の借用書に記入します。借りる本のあった場所には代本板を立てておいてください。厚い本には緑、薄い本には赤、青、または黄色の代本板を使用します。
本の貸出期間は通常一ヶ月で、その間に学部生は3冊、大学院生は5冊借りることができます。卒論・修論に使用する本については特別に三ヶ月間の貸出しが許可されます。
 他学科・他学部・他大学の学生の閲覧・貸出しについては、当該学科の借覧願が必要となります。同じように、仏文科の学生が他学科・他学部の図書を借りる場合は仏文科発行の借覧願を持参することになっています。


豊崎文庫・大久保文庫

故豊崎光一・大久保輝臣両教授の寄付された書籍も仏文科に所蔵されています。大久保文庫については閲覧・コピーのみが可能です。


視聴覚資料

 フランス語圏文化学科には、映画、アニメ、舞台芸術(演劇、オペラその他)などの映像料、音楽、朗読などのオーディオ資料が豊富に揃えられています。
 フランス語圏文化学科の学生は、指導教授の特別な許可があった場合(卒論・修論に必要な場合など)にかぎり、これらの資料を閲覧することができます。なお、所有する資料のリストは研究室で閲覧できます。


貴重書

フランス語圏文化学科には、一般の書籍のほかに、研究・教育上必要な貴重書も所蔵しています。