Département d’étude des civilisations de langue française

学科紹介

特色

1)徹底した語学教育
 本学科のフランス語教育の質の高さと厳しさは昔から定評がありますが、特に、1、2年次では、各週5回(一回90分)、日本人教員、ネイティヴ教員によって徹底したフランス語教育を行います。

2)コース制
 本学科ではコース制を導入しています。学生は1、2年次で基礎知識を学んだうえで、3年次からは各自が興味と関心に応じて4つからなるコースのいずれかを選択し、ゼミを中心にコース別の講義・演習を優先的に履修します。

  • 言語・翻訳コース:フランス語や言語一般の特性や体系、あるいは日本語とフランス語の関係を研究するコースです。
  • 文学・思想コース:フランス語圏の文学や思想を研究するコースです。
  • 舞台・映像コース:舞台芸術(演劇・オペラ・バレエなど)や映像芸術を研究するコースです。
  • 広域文化コース:上記3コースに収まらないテーマ(音楽、絵画、マンガ、都市など)やカナダ、アフリカ、カリブ海周辺などに広がるフランス語圏文化の地域を研究するコースです。

3)スタッフ
 専任教員は現在9名、第一線の研究者としてだけではなく、映画、演劇、コミックなど様々な分野の専門家や、小説家、詩人、評論家として活躍する教員もいます。

4)充実した環境
 本学科には歴代の教授陣が選んだり寄贈してきた約7万冊の蔵書があり、常に学生のために開放されています。また、ビデオやDVDなどの映像資料も充実しています。

留学・研修

 学習院大学では、フランスのリヨン第2大学、パリ第7大学等と協定を結び、学生・大学院生の留学を支援しています。協定留学には選抜試験がありますが、この制度を利用すると、受け入れ大学での授業料免除が受けられるほか、単位互換、宿舎の確保などがスムーズに行われます。主に本学科の学生がこの制度を利用して充実した留学を行ない、成果をあげています。

卒業後の進路

 フランス語圏文化学科だから特に不利、有利ということはなく、多くの卒業生は一般企業に就職しています。なかにはフランス語を使って活躍できる場に就職する人もいます。作家、評論家などの自由業に就いたり、出版や映画、演劇方面に進む人がいるのも特徴です。大学院に入って研究者を目指す人もいます。様々な世界で自分の特性を自由に生かし、自主性を発揮していくのが、50年以上もの歴史を刻むこの学科の生んだ伝統といえるでしょう。